ライセンスの有効期限

EnGenius Cloudで管理される各デバイスのライセンス有効期間は独立しています。 あるデバイスのライセンスが期限切れになっても、有効なライセンスを持つ他のデバイスには影響しません。有効なライセンスを持つデバイスについては、引き続きプロフェッショナル機能を利用し、管理を行うことができます。

図4 - License expiration for devices

管理ネットワーク内のデバイスライセンスが期限切れになった場合

  • デバイスのライセンスが有効期限を超えた場合、そのデバイスは通常どおり動作しますが、EnGenius Cloud上では管理できなくなり(オフライン扱い)、クラウド認証などのクラウド関連機能を利用できなくなります。

  • 有効期限が切れたデバイスは引き続き動作しますが、EnGenius Cloud上では オンライン/オフラインの状態のみ が表示されます。そのため、クラウド経由での管理やクラウド関連機能(クラウド認証など)は利用できません。

  • 同じネットワーク内において、有効なライセンスを持つ他のデバイスの管理やプロフェッショナル機能の利用は影響を受けません。(例:Device A および B は、Device D のライセンスが失効しても引き続き管理可能)

  • 機能プランを PRO から Basic に切り替えた場合、有効期限切れのデバイスを含むすべてのデバイス(有効中・失効済み)をEnGenius Cloudで管理できます。ただし、Basicの範囲を超える権限は削除され、Pro機能は無効になります。(機能プランの比較表)

有効期限切れデバイスの再管理方法

  1. 新しいライセンスをデバイスに追加する(プロフェッショナル機能が有効化されます)。

  2. 機能プランを PRO から Basic に変更する(プロフェッショナル機能なしで管理可能)。

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