ライセンスの有効化

クラウドライセンスの有効化シナリオ

EnGenius Cloud Proライセンスには有効期間が設定されています(購入したライセンスタイプによって異なります)。ライセンスが一度有効化されると、有効期限に達するまでアクティブな状態で動作します。

ライセンスを有効化する方法は2通りあります。

図3 - Scenarios to activate Cloud licenses

手動による有効化(Manual Activation)

ライセンスをデバイスに関連付け、ネットワークに割り当てる方法

組織内の任意のネットワークにライセンスが関連付けられたデバイスを割り当てると、そのライセンスは有効化され、有効期間内で動作を開始します。 例:Device A / B を Network 123 および 456 に割り当てた場合、AP-License 1 と 2 は割り当てられた日から有効化されます。

デバイスにネットワークを割り当て、構成を適用するまでは、ライセンスは計画段階では有効化されません

強制有効化(Forced Activation)

ライセンス発行から90日以内に関連付けやネットワーク割り当てが行われない場合

もしライセンスをいずれのデバイスにも関連付けず、またはライセンスが関連付けられたデバイスが管理ネットワークに割り当てられなかった場合、そのライセンスは発行から90日経過後に自動的に有効状態へ移行します。(例:Device C、図3)

強制的に有効化された後は、有効期間が消費され始めます。ライセンスがデバイスに関連付けられているかどうかは関係ありません。

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