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このページ内
  • 概要
  • 同梱物
  • システム要件
  • モバイルアプリ
  • 対応ブラウザ
  • ネットワーク要件
  • ハードウェア概要
  • ポート
  • LED
  • ハードウェアの設置
  • 天井取り付け
  • 壁掛け
  • EnGenius Cloudでの設定方法
  • ステップ1: デバイスの登録とネットワークへの割り当て
  • ステップ2: デバイスの電源オン
  • ステップ3: EnGenius Cloudへの接続
  • ステップ4: EnGenius Cloudでの管理
  • トラブルシューティング
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Cloud6 4x4 Lite

Cloud Lite 802.11ax 4×4 デュアルバンド対応管理型屋内アクセスポイント (ECW212L)

次へテクニカルサポート

最終更新 11 日前

概要

このクイックスタートガイドは、Cloud6 4x4 Lite アクセスポイント(モデル:ECW212L)の設置、ハードウェアの取り付け、および設定を行う手順を案内するために作成されています。

Cloud6 4x4 Lite

Cloud Lite 802.11ax 4×4 デュアルバンド対応管理型屋内アクセスポイント

モデル:ECW212L

  • 高密度かつ多数のデバイスが接続される環境で高性能Wi-Fiを実現するWi-Fi 6技術。

  • 4つの空間ストリームにより、5GHz帯で最大2,400 Mbps、2.4GHz帯で最大1,200 Mbpsの通信速度をサポート。

  • 2.5GbEに対応し、より高いスループットを実現。さらに、802.3atおよび48V PoE入力をサポートし、100メートル(328フィート)まで柔軟な設置が可能。

コンテンツクイックリンク

同梱物

システム要件

EnGenius Cloudは、主にブラウザまたはモバイルアプリからアクセス可能です。EnGenius Cloudサービスへのサインアップ、またはネットワーク管理のためにEnGenius Cloudへログインする前に、対応するアプリをダウンロードし、サポートされているブラウザを使用していることを必ず確認してください。

モバイルアプリ

EnGenius Cloud どこでも(iOS/Android対応)

対応ブラウザ

  • Google Chrome(バージョン57.0.2987.110以降)

  • Microsoft Edge(バージョン80.0.361.103以降)

  • Mozilla Firefox(バージョン52.0以降)

ネットワーク要件

作業を開始する前に、ネットワーク環境がDHCP対応であることを確認してください。EnGenius Cloudアクセスポイント(ECWシリーズ)は、デフォルトでDHCPサーバーにより動的にIPアドレスが割り当てられます。

ハードウェア概要

ポート

リセットボタン:

  • 出荷時のリセットする:リセットボタンを10秒以上押し続けると、電源LEDが高速で点滅(0.2秒間隔)を開始します。その後、デバイスは出荷時の設定にリセットされます。

LED

ECW212Lは、電源、LAN、2.4GHz、5GHzの4つのLEDインジケーターを搭載しています。

ハードウェアの設置

アクセスポイントは天井および壁に設置することができます。適切な設置手順を実行してください:

天井取り付け

- T型 レール

  1. 天井取付ベースをアクセスポイントのスロットに差し込んでスライドさせます。

2. カチッと音がするまで、天井取付ベースをT型 レールに確実に引っ掛けてください。

- 硬い天井

  1. 付属のネジをスペーサーを使用して天井取付ベースに取り付け、ネジが表面と平行になるまでしっかりと締め付けてください。

2. アクセスポイントを天井取付ベースにスライドさせて取り付けます。

壁掛け

1. アクセスポイントを設置する場所を決定し、2つの取付穴の位置を壁面にマークします。適切なドリルビットを使用して、直径8.1mm、深さ26mmの穴をマークに沿って開けてください。

2. アンカーを壁面にしっかりと取り付け、アンカーが壁面と面一になるまでネジを締め付けます。その後、付属のネジをアンカーに取り付けますが、ネジ頭は少し出しておき、アクセスポイントを掛けられるようにします。

  1. アクセスポイントをネジ頭に掛けて、壁にしっかりと固定します。

EnGenius Cloudでの設定方法

ステップ1: デバイスの登録とネットワークへの割り当て

デバイスは、「Cloud どこでも」モバイルアプリまたはEnGenius Cloudで登録してください。

「Cloud どこでも」アプリ

  1. EnGenius 「Cloud どこでも」アプリを開き、ログインしてください。

  2. アプリでデバイスの背面にあるQRコードをスキャンしてください。

  1. QRコードをスキャンすると、デバイス情報が表示されます。「登録」をクリックして、登録完了します。

  2. デバイスの登録が完了したら、「今すぐネットワークに割り当てる」をクリックして、デバイスをネットワークに割り当ててください。

  1. 割り当てたいネットワークを選択し、「適用」をクリックしてください。割り当てが完了した後、「次へ」をクリックしてください。

ネットワーク:EnGenius Cloud内で共通の設定を共有する管理ドメイン。

  1. デバイスがインターネットに接続できるように、デバイスの電源を入れ、APをネットワーク機器に接続してください。

  2. 最後に、「セットアップを完了」をクリックすると、デバイスのセットアップが完了します。「完了」をクリックして設定プロセスを終了します。

EnGenius Cloudプラットフォーム

  1. 「オーガニゼーション (Organization = 組織) > 在庫とライセンス」 ページに移動し、「デバイスを登録する」 をクリックしてください。

  1. 登録済みのデバイスを選択し、「ネットワークに割り当てる」をクリックして、デバイスを特定のネットワークに追加します。

ネットワーク:EnGenius Cloud内で共通の設定を共有する管理ドメイン。

ステップ2: デバイスの電源オン

EnGenius Cloudのアクセスポイントは、以下の方法で電源供給が可能です。

  • EnGenius Cloud PoEスイッチ または802.3af/802.3at PoE+対応スイッチ

  • EnGenius PoEアダプター(EPA5006GP/EPA5006GAT/EPA5060XBT)

  • 電源アダプター (DC 12V/2A 電力入力)

複数の電源を同時に使用しないでください。

PoEスイッチとの接続

EnGenius Cloud AP をイーサネットケーブルで 802.3at 対応 PoE スイッチの PoE ポートに接続してください。

PoEアダプターによる電源供給

(A) イーサネットケーブルの一端をEnGenius Cloud APのLAN(PoE)ポートに、もう一端をPoEアダプタのPoEポートに接続します。

(B) 電源コードをPoEアダプターに接続し、もう一方を電源コンセントに差し込みます。

(C) 2本目のイーサネットケーブルをPoEアダプターのLANポートに接続し、もう一端をコンピュータのイーサネットポートに接続します。

Cat5/Cat5e UTP/STP RJ45イーサネットケーブルを使用してください。

電源アダプターよる電源供給

電源コードをアダプタに接続し、電源コードを電源コンセントに差し込みます。

ステップ3: EnGenius Cloudへの接続

デバイスに電源が入り、インターネット接続の準備が整うと、LEDインジケーターが点灯します。これにより、デバイスが EnGenius Cloud に接続され、デフォルトの構成が自動的にダウンロードされ、プロビジョニングが行われます。

アクセスポイントがEnGenius Cloudプラットフォームに初めて接続されると、最新のファームウェアバージョンを自動的にチェックします。ファームウェアのアップグレードが必要な場合、完了までに約8~10分かかります。アップグレードが終了するまで、LEDインジケーターは0.5秒間隔で点滅します。

ステップ4: EnGenius Cloudでの管理

トラブルシューティング

APがEnGenius Cloudで管理できない場合、EnGenius Cloudへの接続に問題がある可能性があります。

接続問題のトラブルシューティングを行うには、デバイスのローカルアクセスページにログインしてください。

  1. クライアントデバイス(ノートパソコン、モバイルデバイス、タブレットなど)を使用して、SSID「EnMGMTxxxx」(xxxxはMACアドレスの最後の4桁)を探し、接続してください。

  2. ブラウザでURL「http://EnGenius.local」または「http://192.168.1.1」を入力し、デバイスのユーザーインターフェースにアクセスしてください。

  3. デフォルトの管理者アカウント/パスワード(admin/admin)でAPにログインした後、デバイスのステータスを確認してください。

IP割り当て設定の変更

デフォルトでは、EnGenius Cloudアクセスポイント(ECWシリーズ)はDHCPサーバーによって動的にIPアドレスが割り当てられます。IPアドレスの割り当てに問題が発生した場合、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、プロキシ、および管理VLANの設定を再確認してください。それでも問題が解決しない場合は、以下の手順でIP割り当てを「DHCP」モードから「静的IP」に変更できます。

  1. 「ローカル設定」セクションに移動します。

  2. IPv4設定を「静的IPを使用する」に変更します。

  3. IPアドレス、ゲートウェイ、サブネットマスク、プロキシの設定を構成します。

  4. このデバイスを再びLANネットワークに接続して、再試行してください。

もしIPアドレスの割り当てに問題が発生した場合は、「DHCP」モードから「静的IP」に変更することを検討してください。詳細については、をご確認ください。

にログインしてください。

デバイスのシリアル番号を入力し、デバイス登録を行います。 をご参照ください。

にログインして、詳細な設定を行ってください。詳細については、をご参照ください。

「ネットワーク接続」情報を確認してください。不具合が発生した場合は、にお問い合わせください。

詳細については、をご参照ください。

⬇️
下記の場所から 「Cloudどこでも」アプリをダウンロードしてください。
「Cloud User Manual (日本語)>はじめに > デバイス設定について > ECW AP の障害対応 > ローカルアクセスページにログイン 」
EnGenius Cloud
「Cloud User Manual (日本語) >はじめに > オーガニゼーションにデバイスを追加」
EnGenius Cloud
「Cloud User Manual (日本語)」
EnGeniusテクニカルサポート
「 Cloud User Manual (日本語) >はじめに > デバイス設定について> ECW APの障害対応」
ハードウェア概要
ハードウェアの設置
EnGenius Cloudでの設定
デバイスがQRコードをスキャンして登録されます。
デバイスの登録
デバイスがシリアル番号で登録されます。
選択したデバイスが管理ネットワークに割り当てされます。
APはPoEスイッチから電力供給されています。
AP電源アダプターから電力供給されています。
EnGenius Cloud ダシューボード
ECW APのローカルアクセスページ
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