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このページ内
  • 概要
  • 同梱物
  • システム要件
  • モバイルアプリ
  • 対応ブラウザ
  • ネットワーク要件
  • ハードウェア概要
  • ポート
  • LED
  • ハードウェアの設置
  • 平らな面への設置
  • 壁面への取り付け
  • EnGenius Cloudでの設定
  • ステップ1: デバイスの登録とネットワークへの割り当て
  • ステップ2: デバイスの電源オン
  • ステップ3:EnGenius Cloudへの接続
  • ステップ4: EnGenius Cloudでの管理
  • トラブルシューティング
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Gateway3 4G 1SFP

クラウド管理型VPNルーター(ギガビットイーサネットポート×4[PoE+対応×1]、SFPスロット×1 搭載)(ESG320)

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最終更新 3 か月前

概要

このクイックスタートガイドは、 Gateway3 4G 1SFP(モデル:ESG320)の設置、ハードウェアの取り付け、および設定を行う手順を案内するために作成されています。

Gateway3 4G 1SFP

クラウド管理型VPNルーター(ギガビットイーサネットポート×4[PoE+対応×1]、SFPスロット×1 搭載)

モデル:ESG320

  • ギガビットイーサネットポート×4:NAS、ワークステーション、Wi-Fi 5対応アクセスポイント向けに高速通信を実現

  • PoE+対応ポート×1:IPカメラ、VoIP電話、ワークステーションなど、さまざまなネットワーク機器に電力供給とデータ通信を提供

コンテンツクイックリンク

同梱物

システム要件

EnGenius Cloudは、主にブラウザまたはモバイルアプリからアクセス可能です。EnGenius Cloudサービスへのサインアップ、またはネットワーク管理のためにEnGenius Cloudへログインする前に、対応するアプリをダウンロードし、サポートされているブラウザを使用していることを必ず確認してください。

モバイルアプリ

EnGenius Cloud どこでも(iOS/Android対応)

対応ブラウザ

  • Google Chrome(バージョン57.0.2987.110以降)

  • Microsoft Edge(バージョン80.0.361.103以降)

  • Mozilla Firefox(バージョン52.0以降)

ネットワーク要件

設定を開始する前に、本VPNルーターをインターネットに接続するためのWAN接続方式をネットワーク環境で適切に設定していることを確認してください。 デフォルトでは、EnGeniusクラウド管理型VPNルーター(ESGシリーズ)は、内蔵DHCPサーバーにより、クライアントデバイスをLANポート(P1、P2、P3)に接続した際にIPアドレスを自動割り当てします。

ハードウェア概要

ポート

  • リセットボタン:10秒以上押し続けると、Power/WWAN/Debug/PoE LEDが点滅し、デバイスが工場出荷時設定にリセットされます。

  • WAN1コンボポート:ESG320はSFP/Ethernet WANコンボポートをサポートしており、以下の方法でWAN1ポートを選択できます。 - SFPポートをWAN1ポートとして使用:デバイスの起動前にSFPモジュールが挿入されている場合、VPNルーターはSFPインターフェースを優先的にWAN1ポートとして認識し、対応するRJ45 WANインターフェースを無効化します。 - RJ45ポートをWAN1ポートとして使用:VPNルーターで物理的なSFPモジュールが検出されない場合、デフォルトでRJ45インターフェースがWAN1ポートとして設定されます。

LED

ハードウェアの設置

VPNルーターは、平らな面に設置するか、壁面に取り付けることができます。設置の際は、以下の手順に従ってください。

平らな面への設置

VPNルーターの底面四隅にゴム足を取り付けます。ゴム足は、VPNルーター安定させ、積み重ね時の振動や衝撃を軽減します。

壁面への取り付け

VPNルーターを壁面に取り付けるには、付属のネジ 2 本を、本体底面の取付スロットに対応する位置に取り付けます。その後、VPNルーターをスロットに合わせて取り付けます。

EnGenius Cloudでの設定

ステップ1: デバイスの登録とネットワークへの割り当て

デバイスは、「Cloud どこでも」モバイルアプリまたはEnGenius Cloudで登録してください。

「Cloud どこでも」アプリ

  1. EnGenius 「Cloud どこでも」アプリを開き、ログインしてください。

  2. アプリでデバイスの背面にあるQRコードをスキャンしてください。

  1. QRコードをスキャンすると、デバイス情報が表示されます。「登録」をクリックして、登録完了します。

  2. デバイスの登録が完了したら、「今すぐネットワークに割り当てる」をクリックして、デバイスをネットワークに割り当ててください。

ネットワーク:EnGenius Cloud内で共通の設定を共有する管理ドメイン。

  1. 割り当てたいネットワークを選択し、「適用」をクリックしてください。割り当てが完了した後、「次へ」をクリックしてください。

  1. デバイスがインターネットに接続できるように、デバイスの電源を入れ、VPNルーターをネットワーク機器に接続してください。

  2. 最後に、「セットアップを完了」をクリックすると、デバイスのセットアップが完了します。「完了」をクリックして設定プロセスを終了します。

EnGenius Cloud

  1. 「オーガニゼーション (Organization = 組織) > 在庫とライセンス」 ページに移動し、「デバイスを登録する」 をクリックしてください。

  1. 登録済みのデバイスを選択し、「ネットワークに割り当てる」をクリックして、デバイスを特定のネットワークに追加してください。

ネットワーク:EnGenius Cloud内で共通の設定を共有する管理ドメイン。

ステップ2: デバイスの電源オン

  1. 電源アダプターをVPNルーターの背面に接続します。

  2. 電源アダプターを電源ケーブルに差し込みます。

ステップ3:EnGenius Cloudへの接続

WAN1への接続

ネットワーク環境のWAN接続方式に応じて、WAN1のデフォルト接続設定はDHCPになっています。WAN接続方式がDHCPの場合、WAN1ポートにイーサネットケーブルを接続するだけで、VPNルーターのローカルステータスページを使用した追加の設定は不要です。

ローカルステータスページを使用したWAN1接続の設定

WAN接続方式が固定IP(Static IP)またはPPPoEの場合、WAN1ポートにイーサネットケーブルを接続した後、ESGのローカルステータスページにアクセスしてWAN1接続を設定する必要があります。

設定手順:

  1. PCをP1、P2、またはP3のLANポートに接続します。

  2. ブラウザを開き、以下のいずれかのURLにアクセスします:

    • http://192.168.66.1

    • http://local.engenius

  3. 初期ログイン情報:

    • ユーザー名:admin

    • パスワード:admin

ESGが組織またはネットワークに割り当てられた後、ローカル認証情報(管理>一般設定>ローカル資格情報)が更新されます。

(a) WAN1 の静的IP接続

WAN接続のIPアドレス設定情報を入力してください。

※アップリンクスイッチでVLANタグが付与されている場合は、適切なVLAN IDを指定する必要があります。

(b) WAN1 の PPPoE 接続

WAN 接続の PPPoE 設定情報を入力してください。

アップリンクスイッチで VLAN タグが付与されている場合は、適切な VLAN ID を指定する必要があります。

EnGenius Cloud 接続完了

デバイスの電源が入ってインターネットに接続可能な状態になると、自動的に EnGenius Cloud からデフォルトの設定をダウンロードし、自動プロビジョニングが行われます。

VPNルーターが初めて EnGenius Cloud に接続され、ネットワークに割り当てられると、自動的に最新の利用可能なファームウェアの確認を行います。ファームウェアのアップグレードが必要な場合、処理が完了するまで約 8~10 分かかることがあります。

ステップ4: EnGenius Cloudでの管理

トラブルシューティング

VPNルーターがEnGenius Cloudで管理できない場合、EnGenius Cloudへの接続に問題がある可能性があります。

接続問題のトラブルシューティングを行うにはVPNルーターのローカルアクセスページにログインしてください。

  1. コンピューターの LAN インターフェースが DHCP に設定されていることを確認し、VPNルーターの LAN ポートに接続して DHCP による IP アドレスを取得してください。 デフォルトでは、コンピューターは 192.168.66.x のセグメント内の IP アドレスを取得するはずです。

  2. Webブラウザーで http://192.168.66.1 にアクセスし、VPNルーターのローカルステータスページの Web インターフェースを開いてください。

  3. デフォルトの管理者アカウント/パスワード (admin/admin) で VPNルーターにログイン後、デバイスのステータスを確認できます。

  4. デバイスステータスを確認し、必要に応じて対処してください。

WAN IP 割り当て設定の変更

デフォルトでは、EnGenius Cloud に管理されている VPN ルーターの WAN1 設定は DHCP クライアント に設定されています。 IP アドレスの割り当てに問題が発生した場合は、IP 設定(IP アドレス、サブネットマスク、VPN ルーター、DNS、管理 VLAN など)を再確認してください。 問題が解決しない場合は、VPN ルーターのローカルステータスページで、IP 割り当てを 「DHCP」 から 「Static IP」 または 「PPPoE」 に変更できます。

設定手順

  1. Local Setting セクションに移動します。

  2. 設定オプションを 「Static IP」 または 「PPPoE」 に変更します。

  3. 選択した接続タイプに応じて、必要な設定を入力します。

  4. VPN ルーターをネットワークに再接続し、再試行してください。

​⬇️ ​

にログインしてください。

デバイスのシリアル番号を入力し、デバイス登録を行います。 をご参照ください。

にログインして、詳細な設定を行ってください。詳細については、をご参照ください。

下記の場所から 「Cloudどこでも」アプリをダウンロードしてください。
EnGenius Cloud
「Cloud User Manual (日本語) >はじめに > オーガニゼーションにデバイスを追加」
EnGenius Cloud
「Cloud User Manual (日本語)」
ハードウェア概要
ハードウェアの設置
EnGenius Cloudでの設定
デバイスがQRコードをスキャンして登録されました。
デバイスが登録されます。
デバイスがネットワークに割り当てされます。
セットアップが完了しました。
デバイスがシリアル番号で登録されます。
選択したデバイスが管理ネットワークに割り当てされます。
表示されるモデル番号は、機種によって異なる場合があります。
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