L2 isolationは、ワイヤレスクライアンがゲイトウェイ以外の他のデバイスに接続することを防ぐ1つの機能です。この機能が有効になると、同じのSSIDに接続しているクライアントはお互いに通信できなくなり、(いわゆる、従来型のclient isolation)、クライアントが同じLANのデバイスにもアクセスできなくなります。1つの例外は、VIPリストに追加された有線デバイスにそのままアクセスできます。
ゲストSSIDは、クライアントを隔離し、企業のLANリソースへアクセスすることをも遮断します。
管理者は、フリーWi-Fiの認証が簡単にしたい場合、例えばWPA2_PSK、お客様はQRコードをスキャンするだけです。
L2 isolationは全てのClient IP addressingタイプ(すなわちNATモードとブリッジモード)に機能します。
デュアルバンドに機能するBand Steeringは、2.4GHz帯と5GHz帯に稼働できるクライアントを検出し、混雑していない周波数帯域に移動させ、混雑を緩和します。これにより、特に高密度の利用環境のchannel utilization(回線利用率)を低減し、エンドユーザの使用体験を向上させます。Band Steering はSSIDごと構成されます。
この数値は、デュアルバンドの無線端末が5G帯域に接続するときに必要とする最低限のRSSI値を定義します。この端末のしきい値がこの設定値より小さい値の場合は、2.4G帯域のみに接続させます。 しきい値が-60から-80までに設定することをおすすめします。
ブロードキャスト抑制およびマルチキャスト抑制は、VLAN上にARP、DHCP、IPv6ルータ広告IPv6近隣要請以外の全てのブロードキャストとマルチキャストフレームを抑制する、1つの機能です。
同じVLAN上に、アクセスポイント、リモートアクセスポイントなどからのブロードキャストとマルチキャストトラフィックは、全てのVLANの近隣ポートにフラッディングが生じます。これにより、帯域の効率が低下になります。(特にアクセスポイントが、利用可能な帯域が限られ、コストが高いL3クラウドに接続する場合)VLANブロードキャストとマルチキャストトラフィックを抑制するは、端末の接続損失をもたらすフラッディングを防ぎます。このオプションのデフォルトが無効となります。ブロードキャスト・マルチキャストのトラフィックのフラッディング制御するには、このオプションが有効にする必要があります。
異なるVLANに1000台以上の稼働中の有線や無線の端末がある、法人向けネットワーク
異なるVLANに1000台以上の稼働中の有線や無線の端末がある、キャンパス向けネットワーク
ブロードキャスト抑制およびマルチキャスト抑制は常に dynamic VLAN pooling と協働し、大規模のネットワークを管理する複雑さを低減します。